柄の願い

牡丹

豊かに、大きく咲きますように。

実り・栄える →

01

由来

牡丹は中国から伝わった花で、かの地では百花の王と呼ばれてきました。中国では、はじめ薬として育てられ、やがて幾重にも重なる大きな花が、富と誉れのしるしとされました。日本にも古くに伝わり、布の上では大きくゆったりと開き、蝶と合わせて描かれることも多い花です。人はこの花に、満ちたりた暮らしと、豊かに開く福を願ってきました。

02

帯の上では

帯の上では、重たげな大輪がひとつずつ咲いたり、葉やつぼみとともに地を埋めたりします。ここでは朱の地に金と銀で菊と牡丹が開き、両脇を紫紺と金の縦縞が縁どる、大判の一枚です。

03

贈るなら

結婚や開業、成功のお祝いに。その人のよい日々が、大きく花開いてほしいと願って。

持ち帰る言葉

百花の王(ひゃっかのおう)

たくさんの花の中の王。中国で牡丹を花の第一とし、花王と呼んだことから。

二つの問い

牡丹の柄にはどんな意味がありますか。

豊かに、大きく咲きますように。結婚や開業、成功のお祝いに。

牡丹の柄はどこから来ましたか。

牡丹は中国から伝わった花で、かの地では百花の王と呼ばれてきました。中国では、はじめ薬として育てられ、やがて幾重にも重なる大きな花が、富と誉れのしるしとされました。