柄の願い

宝船

福が、帆をあげてやってきますように。

実り・栄える →

01

由来

宝を積んで、海の向こうからやってくる船を描いたもので、七福神が乗る姿で描かれることも多くあります。積み荷は、打ち出の小槌や宝珠、隠れ蓑、巻物など、めでたいものの寄せ集めです。年のはじめの夜、宝船の絵を枕の下に敷いて、よい初夢を願う習わしもありました。港に着く船のように、福が向こうからやってくることを、人はこの柄に願ってきました。

02

帯の上では

帯の上では、帆をいっぱいにふくらませて大きく布を渡ったり、ほかのめでたい柄のあいだに小さく浮かんだりします。ここでは金と赤と水色の四つに分けた一枚の中に、宝船が描かれています。

03

贈るなら

お正月や開業、新しい仕事の始まりに。福がまっすぐ届いてほしい人へ。

持ち帰る言葉

初夢(はつゆめ)

新しい年に見る、はじめての夢。宝船の絵を枕の下に敷くと、よい夢が見られるといわれてきました。

二つの問い

宝船の柄にはどんな意味がありますか。

福が、帆をあげてやってきますように。お正月や開業、新しい仕事の始まりに。

宝船の柄はどこから来ましたか。

宝を積んで、海の向こうからやってくる船を描いたもので、七福神が乗る姿で描かれることも多くあります。積み荷は、打ち出の小槌や宝珠、隠れ蓑、巻物など、めでたいものの寄せ集めです。