柄の願い
着物や帯の柄には、長いあいだ願いが託されてきました。ここでは柄を願いごとに集めています。それぞれのページに、柄の由来と、布の上での姿、贈るときのことを書いています。
願いから引く
長く生きる
縁が結ばれる
杜若遠く離れても、大切な人を心のそばに。蔦蔦しっかりと結ばれて、伸びてゆく縁を。
萩この秋を、ともに眺める人がいますように。雀雀寒い日も、大切な人のそばで、あたたかく。
鴛鴦ふたりが、いつまでも寄り添って。
貝ひとつの貝の二枚のように、ぴたりと合うふたりに。
格子縦糸と横糸のように、交わって、支え合って。
襷交わる線のように、つながりが四方へ続いていきますように。
七宝つなぎ縁が、輪のようにつながって。
鹿の子ひと目ずつ結ぶように、縁が結ばれていきますように。源氏香源氏香たくさんの中から、響き合うものを見つけられますように。
業平菱離れていても、想いが交わって花ひらきますように。
水引・結びふたつの縁を、ひとつに結んで。門出・はじまり
守られる
実り・栄える
子が育つ
穏やかな日々
高みへ・学び
旅と帰り
柄の種類から
このうち十四の柄は、ぬりえの本にもなっています。英語版 The Wishes Woven In(Amazon・ペーパーバック)と、日本語版 『こころに、願いを。 きもの文様のぬりえ』(Amazon.co.jp・A4・¥1,320)。プリントの一覧へ








































