雁

柄の願い

遠くへ渡っても、季節がめぐれば、また帰ってこられますように。

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01

由来

「かりがね」は「雁が音」、雁の鳴く声のことで、雁そのものを指す名でもあります。「かり」の名も、その鳴き声からきたといわれます。雁の多くは北の地で巣をつくり、秋になると、横一列やかぎの形に並んで南へ渡ってきます。秋の雁と春の燕は渡り鳥の代表として並べて親しまれ、年ごとに来る鳥は、季節の節目を知らせ、田畑の仕事の目安となる便りでもありました。

02

帯の上では

遠く空を飛ぶ雁の姿を、「人」の字をさかさまにしたような小さな形であらわしたものを、遠雁と呼びます。中世の物語には、遠雁を付けた紺の袴が出てきます。

03

贈るなら

遠くへ移り住む人や、離れて暮らす人に。季節がめぐるたび、また会えることを願って。

持ち帰る言葉

雁が音(かりがね)

雁の鳴く声。そこから、雁そのものを呼ぶ名にもなりました。

二つの問い

雁の柄にはどんな意味がありますか。

遠くへ渡っても、季節がめぐれば、また帰ってこられますように。遠くへ移り住む人や、離れて暮らす人に。

雁の柄はどこから来ましたか。

「かりがね」は「雁が音」、雁の鳴く声のことで、雁そのものを指す名でもあります。「かり」の名も、その鳴き声からきたといわれます。

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