
01
由来
秋が深まるにつれ、楓の葉は緑から赤や黄へと色を変えていきます。赤い葉を愛でるようになったのは平安時代のころからで、人は秋になると紅葉を見に山へ出かけてきました。寒さとともに深まる色に、時とともに熟してゆく美しさを重ねることもできます。布の上では流れる水と合わせて描かれることも多く、紅葉の名所として歌に詠まれた川の名から、竜田川と呼ばれます。
02
帯の上では
帯の上では、葉が一枚ずつ地に散ったり、ほかの柄のそばに寄り集まったりします。金の地に黒と多色で、扇のあいだに紅葉が散る一枚。黒地に金と朱と白銀で、房のついた扇と紅葉が舞う一枚。

03
贈るなら
秋の誕生日や、長く連れ添った記念日、人生の新しい季節に。年を重ねるほど豊かになったと感じる人へ。
持ち帰る言葉
紅葉狩り(もみじがり)
秋に、色づいた葉を見に野山へ出かけること。
二つの問い
紅葉の柄にはどんな意味がありますか。
年を重ねるほど、色深く。秋の誕生日や、長く連れ添った記念日、人生の新しい季節に。
紅葉の柄はどこから来ましたか。
秋が深まるにつれ、楓の葉は緑から赤や黄へと色を変えていきます。赤い葉を愛でるようになったのは平安時代のころからで、人は秋になると紅葉を見に山へ出かけてきました。



