
01
由来
波の柄は、立ち上がって砕けようとし、しぶきを上げる姿に描かれることが多くあります。逆巻く波をあらわした立波は江戸の中ごろに流行し、町の男たちの着物や器の絵柄になりました。尽きることなく打ち寄せる波は、永遠や長寿、誕生のしるしとされ、めでたい柄の筆頭にも数えられてきました。岩に打ちつけて砕ける波は男波と呼ばれ、何にもくじけない心のあかしとされます。
02
帯の上では
帯の上では、鶴や千鳥、魚の脇で景色をつくることが多く、波頭のしぶきがあるかどうかで流水と見分けます。金茶とグレーと薄紫で、荒波が立ち上がる一枚。金と銀とベージュで、波が重なって流れるマット。

03
贈るなら
長寿のお祝いや、誕生、勇気のいる節目に。どんなに荒い海でも、また立ち上がってほしい人へ。
持ち帰る言葉
立波(たつなみ)
逆巻いて立ち上がる波。江戸の中ごろに好まれた柄です。
この柄の帯から
二つの問い
波の柄にはどんな意味がありますか。
砕けてはまた立つ波のように、命が長く続きますように。長寿のお祝いや、誕生、勇気のいる節目に。
波の柄はどこから来ましたか。
波の柄は、立ち上がって砕けようとし、しぶきを上げる姿に描かれることが多くあります。逆巻く波をあらわした立波は江戸の中ごろに流行し、町の男たちの着物や器の絵柄になりました。



